【センゴク権兵衛】110話「生と死」ネタバレと感想

出典:センゴク権兵衛110話

 

ヤングマガジン2018年39号掲載のセンゴク権兵衛110話のネタバレと感想です。

世に有名な落首事件が決定打となり闇落ちした秀吉が苛烈な処分を言い渡した前回。

彼の心を救う者は今後現れるんでしょうか。

今回は凄惨な処刑のシーンからスタートです。

 

センゴク権兵衛110話ネタバレ

殿それって卑怯スね!

1ページ目からショッキングな処刑のシーン。

処刑の内容は門番17名が耳鼻を削がれ逆さ磔に、そして嫌疑を受けた者とそれを匿った者もことごとく処断。

その犠牲者は100名を超えたという。

この犠牲となった嫌疑者達を検断した石田三成と増田長盛だという。

・・・そりゃこんな仕事やらされてたら敵作るわなあ・・・

大仕事が終わり今回の件について話し合う二人。

三成は今回のような役目に慣れてしまうのが怖いという。

古今東西、真の静謐に向かう直前には数多が粛清されると語る三成。

さらに戦乱が続いた方が奉行は安泰のなのかもしれないと三成にしては珍しく内心を語る。

そして皮肉たっぷりに民の血が流れまくるのがわかっているのに天下静謐などとのたまった竹中半兵衛は信長以上の奸雄だとも話す。

増田長盛は三成によく割り切れるなと聞く。

三成は秀吉に奉行に向いていると言われたのでそれに相応しい生き方をするまでと遠い目で答えるのであった。

一方場面変わってのんきな権兵衛とその家臣達。

家臣は秀吉の乱心が続く中なんで殿は無事なんですか?とごもっともな事をはっきりと聞く。

権兵衛「処刑されろってか?」

いや処刑どころか族滅でもおかしくなかったからねあんた。

秀吉に忘れられているのかと復帰に向けて不安になる家臣たち。

権兵衛はこっちが憎んだら憎まれるからとにかく秀吉を憎まないこと、と語る。

また別の家臣が落書き一つで無罪の者まで処刑されたのでは憎悪を生むでしょうと権兵衛に問う。

権兵衛は秀吉も天下人とはいえ人の子で夫だと言う。

権兵衛自身夫婦の秘め事を汚されたら辛抱できる気がしないと語る。

そして茶々の懐妊は祝着だと思っている権兵衛は無事子供が産まれたら秀吉ではなく茶々へ挨拶に向かうと語る。

直接秀吉に挨拶するのではなく茶々を間に入れて挨拶する権兵衛の意図に気づく家臣たち。

家臣一同「殿!それって卑怯スね」

権兵衛「言うな!」

あんだけ改易前に卑怯者って罵られてもやっぱり卑怯者って言われるのは慣れないのね。

鶴松生誕!

出典:センゴク権兵衛110話

場面代わって淀城。

淀城の修築に関わっていた秀長を茶々が労っている様子。

さすがの茶々も落首事件で落書きの内容より100名以上が犠牲になったことに心を痛めている様子。

やっぱ根は優しい女性なんだろねきっと。

秀長は母胎に障るので気を静めて下さい、気が晴れるのなら自分を咎めるなりなんなりとしてくれと語る。

聖人秀長の嘘偽りの無い真心に笑みをこぼす茶々。

そして茶々は男子を産んで側室第一になることを望んでいたはずなのにいざそうなったら怖いと語る。

万人を慈しまなければならないのに怒りに身を任せ民を処断してしまうのではないかと。

そのときは止めてくれるのか?と秀長に問いかける茶々。

秀長は正直に自信が無いと答える。

秀長も大勢の配下とその一族を養っている身で注進することで処断されるようなことがあると考えると容易にはできない様子。

そらそうだ。

ではどうすれば・・・と不安になる茶々に子を慈しみ猜疑なき心に触れれば秀吉もきっと人の心を取り戻すでしょうと精一杯の回答をする秀長。

茶々は少し救われた様子で秀長に礼を言う。

そして時は進み五月二十七日、ついに鶴松が産まれる・・・!

鶴松と対面した秀吉はそもじが嫡男じゃ!と誰に相談することなく言い切る。

おいおいおい・・・

養子たち・・・・・

豊臣家の混乱と関東での戦の臭いを漂わせたところでまた次回。

煽り文「ついに、時代が、動き出す!」

センゴク権兵衛110話感想

センゴク権兵衛の電子書籍が2019年1月15日まで50%還元セール!

 

凄惨ですねえ・・・

門番はともかく疑いかけられた時点で処刑確定とかそら恨み買いますよね。

そして仕事にあたった三成。

後々の駒姫の件といいこういう汚れ仕事やらされていたら敵作ってしまいますわそりゃ。

そしてこんな中直接秀吉に挨拶に行くのではなくお子さん誕生のお祝いにかこつけて茶々挟んで挨拶に行くという権兵衛はやっぱり上手ですね

信長→秀吉→徳川とわたり歩いて改易まであったのにどこでもそれなりに良い身分で生涯全うしたんですからかなりの世渡り巧者なんでしょうね。

しかし家臣団、殿卑怯スねじゃねーよw

そして鶴松が誕生してしまったわけですが豊臣家これからどうなるんでしょう。。。

史実どうりでしょって言われればそれまでですが、今回産まれた鶴松が幼く亡くなったと思ったら次は秀頼ですもんね。

後継候補の養子達が振り回されて豊臣から心が離れてしまうのも仕方がない気がします。

なんにせよやっと。。。やっと関東での戦が始まる雰囲気の引きでしたので鈴鳴り武者期待ですね。

 

 

スポンサーリンク