【センゴク権兵衛】101話「器」ネタバレと感想

出典:センゴク権兵衛101話

 

ヤングマガジン2018年27号掲載センゴク権兵衛101話のネタバレと感想です。

 

センゴク権兵衛101話ネタバレ

家康と京に入る秀吉

前回徳川家康を大津まで自らお迎えに行った秀吉はそのまま家康と京に入りこれからの京のあり方を家康に話す。

秀吉いわくこれから京は武を捨て文の都になるとのこと。

そうこうしているうちに聚楽第に着き室内で密談する家康と秀吉。

家康は臣下に手をやいているという。家康本人は秀吉の国力と国作りに感服しているが臣下は負けてなるものか!と息巻いている様子。

家康は秀吉に従属する態度を示すが秀吉は家康が今川義元の死のどさくさで独立した事や織田信雄をかついで秀吉に戦を仕掛けたことをネチネチと問いただす。

家康はつくづく自省するばかりで暴走してしまったと謝罪する。

秀吉はそんな家康に対しもうよいと笑顔で許す意を示す。

出典:センゴク権兵衛101話

 

笑顔が逆に怖いわ・・・絶対裏ある顔ですやん・・・

秀吉は言葉を続け家康をなんと大納言におき豊臣政権下で最上位にするという。

これに喜ぶ家康を見て秀吉は「生真面目と優秀さのみでのし上がったまるで業(なかみ)がカラッポの男じゃ」と評す。

 

あかん臭いがぷんぷんしますね。

 

秀吉はさらに自分が隠居後は序列を乱す者が現れたときは家康がまとめろと言う。

家康は後継は誰にするつもりなのか差し支えなければ教えてほしいと秀吉に問うと、「豊臣秀次」「金吾(小早川秀秋)」「胡佐麿(こさまろ)」の誰かだというが未だ思案中との事。

秀頼が産まれて人生狂った人らばっか

家康は何れであろうと一心に支える所存と言いその様子を見た秀吉はやはり間違いなく家康はカラッポだと再度評す。

あかんあかん・・・

腸の中の糞の中に一粒野心を残しておけ

場面変わり徳川家康と本田正信が馬上で会話する。

本田正信は秀吉は信用できる人間かと問うと家康は二度とそのような言を吐くなと一喝。

徳川は負けたのだからひたすら媚びへつらい服従し、腹を割かれても野心を見せてはならないと言葉を続ける。

さらに秀吉が暴君になろうが跡継ぎが暗愚であろうが従うのみと家康は言うが最後にこう続ける。

家康「世の無常なりて超大なる豊臣の城が吹かば飛ぶほどの砂上の楼閣となってしまった時」

家康「その時のためにのみ腸の中の糞の中に一粒野心を残しておけ」

これを聞いた本田正信は最も乱世に素直な家康が最も恐ろしい人物だと知るのであった。

センゴク権兵衛101話感想

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なんだか色々フラグだらけの話でしたね。

秀吉の後継候補の三人のうち小早川秀秋と豊臣秀次はまぁこの漫画を読んでいる層の人間ならどうなってしまうのか皆さんご存知だと思いますが「胡佐麿」という人物を私は語れるほど知らなかったので調べてみたところ、後陽成天皇の弟という血筋でこの方も秀頼の前に幼くして亡くなった鶴松が産まれた事で人生を狂わされた人なんですね。

でもこの方は他の跡継ぎ候補と違い50歳まで生きて皇族として文芸方面で実績を残したそうで。無知ですいませんグーグルに教えてもらいました!

それにしても家康がカラッポの男ねえ・・・

権力者にそう見せる家康がすごいのか秀吉が耄碌しはじめているのか、または両方か。

歴史を知っている現代人から見るとう~んと思ってしまいますね。

あと家康のこの台詞も印象的でした。

腸の中の糞の中に一粒野心を残しておけ

この言葉すごく好きです。2018年度気に入った言葉ベスト1にランクインです。

そういや今回主人公はまったく出てきませんでしたね。来週以降権兵衛に動きがあるのか楽しみです。

 

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